【NEWS】Stone Sourのライヴ中、会場中で「Fuck Nickelback」コールが巻き起こる
[Photo credit: Travis Shinn]
先日行われた音楽フェスChicago Open AirでのStone Sourのライヴで、会場中で「Fuck Nickelback」コールが巻き起こりました。(via Loudwire)
Stone Sourがバラード “Bother” を演奏する前に「Fuck Nickelback」コールが巻き起こり、予期せぬオーディエンスの行動にフロントマンCorey Taylorも笑いながら「みんな最高だよ。」と語りました。「さぁ、思う存分吐き出しな。騒ぎな、美しく、クレイジーなクソ野郎たち。」
以下その時の映像をチェックして、ぜひ感想を聞かせてください!
なぜこのコールが起こったのか?それは先月Chad Kroegerがインタビューで「Stone SourはNickelbackほど良くはない」と語ったことから始まった2人のビーフがきっかけでした。
Kroegerは「Corey Taylorは以前メディアで僕のことをこき下ろして、ヒット曲を書くのは簡単だと言っていた。じゃあ見せてくれよ。僕に見せてくれ。1曲書いてくれ。僕はまだ1曲も聴いてないよ。」「彼らは良いと思うよ。でも彼らはNickelbackほど良くはない。彼らのサウンドはライトなNicklebackみたいだ。」と語り、その発言を受けてCorey Taylorもインタビューで「俺は彼がいったいどんな星に住んでいるのか分からないけど、どうやらそれはKroeger星らしい。そしてそこには絶対良い大麻があるはずだ。だって彼はバカだからね。」「俺はあのバンドのみんなが大好きなんだ。Mike (Kroeger)は大好きだよ。他のみんなと俺は一緒に遊ぶし、すごく、すごく、クールな仲なんだ。ただ ‘足みたいな顔’ のやつとは仲良くはできないね。彼は足みたいな顔をしているだろ。俺は間違ってる? だからあいつは、ベッドであいつのハローキティの枕に抱きついて黙ってればいんだよ。」と語っていました。
Stone Sourは先月末に6枚目となるNewアルバム「Hydrograd」をRoadrunner Records/Warner Music Japanからリリース、9月にはスペシャルゲストにMAN WITH A MISSIONを迎えて来日ツアーを行います。
Stone Sour Japan Tour 2017:
2017/9/4 (月) 東京 ZEPP DIVERCITY
2017/9/5 (火) 東京 ZEPP DIVERCITY
2017/9/7 (木) 名古屋 ZEPP NAGOYA
2017/9/8 (金) 大阪 ZEPP OSAKA BAYSIDE
1. YSIF
2. Taipei Person/Allah Tea
3. Knievel Has Landed
4. Hydrograd
5. Song #3
6. Fabuless
7. The Witness Trees
8. Rose Red Violent Blue (This Song Is Dumb & So Am I)
9. Thanks God It’s Over
10. St. Marie
11. Mercy
12. Whiplash Pants
13. Friday Knights
14. Somebody Stole My Eyes
15. When The Fever Broke